「会計不正調査報告書を読む」Profession Journal誌に寄稿しました。

ほぼ月に1回の割合で連載を続けさせてもらっている「会計不正調査報告書を読む」の連載第73回を寄稿したProfession Journal誌が公開されています。 profession-net.com 今回は,愛知県下でスーパーマーケットを展開する株式会社ドミーが設置した第三者委員会…

「租税争訟レポート」Profession Journal誌に寄稿しました。

web情報誌Profession Journal最新号に,「租税争訟レポート【連載第37回】」を寄稿しました。今回とりあげた判決は,別件の脱税事件で有罪判決を受けたげ原告の代表が,その脱税事件の際,早期に保釈してもらうために行った修正申告について,その有効性を争…

ACFEセミナーに登壇しました。

昨日,午後1時30分から約3時間,一般社団法人日本公認不正検査士協(ACFE JAPAN)主催のセミナーに登壇しました。 演題は,「調査報告書から読む不正発生原因と再発防止策~架空循環取引事件の検証を通じて考える~」というもので,不正事例としては,昨年発覚…

「事例で見る不正リスクの許容ライン」旬刊経理情報6月10日号に寄稿しました。

www.keirijouhou.jp 旬刊経理情報誌に原稿が掲載されるのはほぼ1年ぶりでしょうか。 当初企画では,8ページ程度で事例を4つくらいという感じだったのですが,ちょうど「不祥事予防のプリンシプル」が公表されたことも重なって,「特集」扱いになり,分量も12…

「AIで士業は変わるか?」Profession Journal誌に寄稿しました。

Profession Journal誌では,連載企画として,「AIで士業は変わるか?」シリーズを不定期後悔しており,この度,その第16回に,「AIで不正会計はなくなるか?」をテーマに寄稿させていただきました。 profession-net.com 執筆の依頼をいただいたときに,結論…

「会計不正調査報告書を読む」Profession Journal誌に寄稿しました。

ほぼ月に1回連載させていただいている「会計不正調査報告書を読む」の第72回の連載記事が本日公開されました。今回は,少し趣向を変えて,東京証券取引所が昭光通商株式会社に徴求した「改善報告書」と「改善状況報告書」から,短期間に2回の調査委員会設置…

「税務弘報」6月号に寄稿しました。

連休前で発売日が繰り上がっている税務弘報6月号に「税理士も知っておきたいフェア・ディクロージャ―・ルール」と題する時事解説記事を寄稿いたしました。 税務弘報 2018年 06 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 中央経済社グループパブリッシング 発売日: 2018/…

書籍:安岡孝司著『企業不正の研究』

書籍のタイトルがストレートでしたので,さっそく読んでみることにしました。著者は,銀行系の研究所から大学の教授へと転じられた金融関係の経験が豊富な方のようです。同じ不正事件を違う立場の研究者は,どのように分析するのか,楽しみながら拝読しまし…

「会計不正調査報告書を読む【連載第71回】」Profession Journal誌に寄稿しました。

Profession Journal誌に不定期連載中の「会計不正調査報告書を読む」連載第71回は,昨年11月に公表された福井コンピュータホールディングス株式会社の第三者委員会調査報告書をとりあげました。 profession-net.com 問題となったのは「関連当事者取引」。福…

「租税争訟レポート」Profession Journal誌に寄稿しました。

profession-net.com 不定期の寄稿させていただいているProfession Journal誌に「租税争訟レポート(第36回)」として,昨年12月15日に最高裁判所が言い渡した判決をとりあげました。原審,第1審判決ともに,同誌に評釈を寄稿してきました「馬券の払戻金に係…

速報解説「公表裁決事例平成29年7月~9月」をProfession Journal誌に寄稿しました。

profession-net.com 国税不服審判所が3か月に1度公開している「公表裁決事例」。平成27年7月~9月分が3月19日に公開されましたので,例によってその中のいくつかを解説する記事を,Profession Journal誌に寄稿しました。 これまで,「請求内容については全面…

「会計不正調査報告書を読む【連載第70回】」Profession Journal誌に寄稿しました。

不定期連載の「会計不正調査報告書を読む(第70回)」をProfession Journal誌に寄稿しました。今回,大豊建設株式会社で発覚した下請代金の不正支出に関する第三者委員会調査報告書がテーマです。 profession-net.com 社内調査の段階では,有力者である会長…

書籍『パワハラ・セクハラ・マタハラの相談はこうして話を聴く』

内部通報窓口を専門にしているわけではないのですが,年に数回は,関係者へのインタビューをする機会があります。とくに初めて会う人に対するときは,たいへん気を遣いますし,終わった後も「あれでよかったのかな」と反省することが少なくないのですが,ハ…

「会計不正調査報告書を読む【連載第69回】」Profession Journal誌に寄稿しました。

不定期で寄稿させてもらっている「会計不正調査報告書を読む」の連載第69回目の記事が,Profession Journal誌上で公開されました。 profession-net.com 今回の事例は,亀田製菓株式会社のタイ現地製造販売子会社で起こった,棚卸資産の過大計上です。会計不…

「会計不正調査報告書を読む」Profession Journal誌に寄稿しました。

不定期で連載させていただいている「会計不正調査報告書を読む【連載第68回】」が本日,Profession Journal誌で公開されました。 profession-net.com 今回の寄稿は,通常の連載とは趣を少し変え,2017年に設置が公表された上場会社41社における「調査委員会…

「会計不正調査報告書を読む」Profession Journal誌に寄稿しました。

profession-net.com 本日公表されましたProfession Journal誌に,「会計不正調査報告書を読む」連載第67回を寄稿しました。上場持株会社であるOSJBホールディングス株式会社傘下の事業会社で,従業員による不正が発覚したことを受けて設置された社内調査委員…

【書籍】沢渡あまね+奥山睦『働き方の問題地図』

『働き方改革』。 年初から新聞紙面を飾ることの多い言葉ですが,「さて,どうすればいいのか」とお悩みの経営者,人事部長も数多くいらっしゃるのではないでしょうか。解説本は数多く出ているものの,どれも自社の状況に合うようで会わないし。コンサルタン…

【書籍】山口利昭『企業価値を向上させる実効的な内部通報制度』

同じ公認不正検査士(CFE)資格を有しているということもあって親しくしていただいている,弁護士の山口利昭先生の著書『企業の価値を向上させる実効的な内部通報制度』を拝読しました。 同じテーマで書かれた『内部告発・内部通報 その光と影』が刊行されて…

Sue Graftonさんの訃報。

www.asahi.com すっかりご無沙汰している感の強い,キンジー・ミルホーンの生みの親Sue Graftonさんが亡くなったそうです。訃報を読んで初めて知ったのですが,シリーズはまだ続いていたようで,'Y'まで刊行されるとのこと。なぜか日本では,「ロマンスのR」…

【書籍】2017年の10冊。

手許の一覧によれば,2017年には,149冊の書籍を読んでいることがわかりました。月平均12冊ほどですので,サラリーマンを辞めて開業して以来8年,ほぼ同じペースで読んでいることになります。 ということで,記憶に残った10冊を記録しておきたいと思います(…

「速報解説・平成30年度税制改正大綱――コネクテッド・インダストリーズ税制の創設」を寄稿しました。

profession-net.com 先週22日に閣議決定された平成30年度税制改正大綱のうちから,情報連携投資等の促進に係る税制,いわゆる「コネクテッド・インダストリーズ税制」について,Profession Journal誌に解説記事を寄稿しました。 今年の税制改正については抜…

「速報解説・公表裁決事例」Profession Journal誌に寄稿しました。

国税不服審判所が四半期ごとに公表している「公表裁決事例」ですが,平成29年4月~6月分が,先週12月18日に公表されました。今回の公表裁決事例は10件,課税処分の一部が取り消された裁決はそのうち4件でした。 profession-net.com いつものように3件の裁決…

「会計不正調査報告書を読む」Profession Journal誌に寄稿しました。

先週に引き続き,ATT事件の被害者であると思われるKISCO株式会社が設置した特別調査委員会報告書をとりあげた記事を寄稿しました。先週の藤光樹脂株式会社の損害は約4億円とのことでしたが,こちらは,未回収の売掛金残高が約70億円と,桁が違います…

「会計不正調査報告書を読む」Profession Journal誌に寄稿しました。

「会計不正調査報告書を読む」連載第65回となる今回の報告書は,藤倉化成株式会社の連結子会社藤光樹脂株式会社が巻き込まれた架空循環取引をめぐる売掛金回収不能事件です。 profession-net.com ことの発端は,ATT株式会社代表取締役が関係各社に送った…

「租税争訟レポート」Profession Journal誌に寄稿しました。

web情報誌Profession Jounalに寄稿させていただいている「租税争訟レポート」が公開されました。今回とりあげた事案は,九州地区有数の養鶏業者である原告が,「感謝の集い」と称する従業員向けのコンサート付き昼食会を福利厚生費として損金の額に算入して…

【書籍】一田和樹『公開法廷』

「公開法廷」とは,投票権を持つ全国民が陪審員となる裁判のことで,ひとつの公判で三組の被告人が登場し,それぞれに検事と弁護士がついたうえで裁判が行われ,陪審員である国民の投票によって,三組の被告人のうちだれが真犯人であるか,または三組の被告…

【書籍】水谷竹秀『だから,居場所が欲しかった』

タイトルよりも,「バンコク,コールセンターで働く日本人」という副題に惹かれて読みました。筆者の水谷さんはフィリピン在住のノンフィクション作家。彼の書籍を読むのは初めてです。 だから、居場所が欲しかった。 バンコク、コールセンターで働く日本人 …

「会計不正調査報告書を読む」Profession Journal誌に寄稿しました。

不定期で連載させていただいているProfession Journal誌の「会計不正調査報告書を読む」第64回の記事を寄稿しました。とりあげたのは,山梨県にあるジュエリーの製造販売業を営む株式会社光・彩(旧社名:株式会社光彩工芸)の経理責任者による横領事件の内…

書籍:酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明』

酒見賢一さんの『泣き虫弱虫諸葛孔明』を第一部から第伍部まで,一気に読みました。続編を待っている間の期待感もいいものですが,最後まで続けて読めるのも,また格別です。第一部が刊行されたのが2004年だそうですから,完結までに13年を要したことになり…

【書籍】望月衣塑子『新聞記者』

菅官房長官の記者会見で繰り返し質問する動画が話題になっている,東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんが書いた『新聞記者』を読みました。 新聞記者 (角川新書) 作者: 望月衣塑子 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/10/12 メディア: 新書 この商品を…