2016-05-26から1日間の記事一覧

「理」と「情」の狭間――大塚家具から考えるコーポレートガバナンス(磯山友幸著)

気になっていた本を,ようやく読みました。 元日本経済新聞社記者で,経済ジャーナリストの磯山友幸さんが描いた「大塚家具騒動」。磯山氏は「はじめに」の冒頭で,この騒動で得をしたのは誰かという問いに,創業者の勝久氏が所有株式の売却で巨額の利益を得…