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「会計不正予防学」企業会計2015年10月号(発売中です)

  中央経済社企業会計」誌上で連載中の公認不正検査士による「会計不正予防学」。10月号の担当は弁護士の中西和幸さん。タイトルは「内部通報制度の有効化――予防と早期発見のために――」です。企業法務がご専門の弁護士らしく,「いかに内部通報制度を活性化させるか」について,具体的な手法も交えて,解説しています。

Accounting(企業会計) 2015年 10 月号 [雑誌]

Accounting(企業会計) 2015年 10 月号 [雑誌]

 

 特集は,「戦後会計史9大事件――現行制度の源流を探る」。

 内部統制報告書は,エンロンワールドコム事件がきっかけとなったSOX法により定められたものであるとか,オリンパス事件が「不正リスク対応基準」設定へっとつながったことなど,比較的新しい事件から,昭和30年代の山陽特殊鋼事件まで,国内7,海外2の事件が解説されています。青山学院大学の町田祥弘教授による解題もあり,読み応えがありそうです。

 なお,「9大事件」のひとつである,エンロン事件の主役の一人,最高財務責任者だったFastow氏が,ACFE Japanカンファレンスで講演するため,来日します。6年間の服役を終えた彼が,どのような話を聞かせてくれるのかたいへん楽しみです。なお,まだ参加申し込みは可能ということですので,エンロン事件にリアルタイムで遭遇していない皆さんにも,ぜひご参加いただければと思う次第です。

www.acfe.jp